企業とリサイクル問題
行政ニーズをいかにコントロールするか、ごみの発生.排出をいかに抑制するか・・・
これは大きな問題です。
こうなれば、収集手数料制の導入は効果があるでしょう。
また、強調したいのですが、それの方が"タダ乗り企業"に対して古製品の下取りや引き取りを求めたり、使い捨ての製品や容器の抑制を求めるうえで有効な手立てとなるでしょう。
ごみ収集が有料となれば、ごみをつくり出すトレイやペット容器を多用するスーパーのサービスは、本当のサービスとはいえなくなり、消費者から敬遠されることもありえるでしょう。
一方、ごみ減量やリサイクルに熱心に協力している者と、そんなことにはお構いなしにごみを出している者との間に、行政サービスの受益と負担の面でなんの差異もないとなれば、かえって不公平であるかもしれません。
びんを酒屋に返したり、廃品を集団回収に出したりするのは、面倒なことであり、強制されるべきものでないかもしれません。
リサイクルトナーも地球環境にはとても優しいですが、億劫だと思う人もいるでしょう。
しかし、それならばそれで、面倒でもごみ減量とリサイクルに協力している人と、そうでない人の間に何らかの差のある方がフェアといえるでしょう。
げんに、酒屋にコーラびんを返すと10円払い戻されるという現行システムは、そうでない人との間に差をつけているのです。
ところがごみの収集においては、実際問題としてこの種の差がない場合が圧倒的に多いのです。