中国と外国の関係 9
中国共産党の第14回党大会が92年秋に開催されました。
中国指導部の世代交代が、この大会で行われることは確実でした。
毛沢東、朱徳、周恩来ら「革命第一世代」とともに延安時代を戦い抜いてきた楊尚昆国家主席、王震国家副主席、李先念中国人民政治協商会議主席ら80歳台の「革命第2世代」の長老が、陳雲主任ら党中央顧問委員会の主要メンバーとともに政治の表舞台を去ることは間違いないと見られていました。
李鵬首相(63歳)ら60歳台の「第3世代」が、同じ世代内での権力の交代はあるにしても、第14回党大会で政治の中心に立つことは間違いないでしょう。
李鵬首相の後継候補とさTれる朱鎗基氏(612歳)、郡家華氏(65歳)も同じ第3世代です。
朱鎗基氏は50年代に右派として批判された経歴があり若干色合いが違いますが、郷家華氏は50年代に理工科専攻でソ連留学という、李鵬氏とまったく同じ経歴で育ってきました。
ソ連留学組の第3世代の指導者はほかに枚挙にいとまがないのです。