見せかけの自前経済 2
水平分業度指数といわれるものがあります。
平分業度指数とは、ひとことでいえば、ある国が輸出する製品と同じ外国製品をどれぐらい輸入しているかを測る尺度のことです。
たとえば、田本が100台の自動車を輸出する一方、外国から100台の自動車を輸入しているとすれば、水平分業度指数は100です。
また100台輸出しているにもかかわらず、輸入がゼロ台であれば、水平分業度指数はゼロです。
・・・したがって、完成品の輸出と輸入が全体として均衡している場合は、水平分業度指数は100であり、輸出あるいは輸入に完全に偏っている場合は、指数はゼロです。
この表でわかるように、日本・西ドイツを比べると、化学製品を除いて、水平分業度指数が100に近い製品の数は、日本よりも西ドイツの方に圧倒的に多いのです。
これは西ドイツは、日本と比較して、輸出と輸入のバランスをとっていることの証拠です。
自動車にいたっては、日本の輸入量は、輸出量に比べてほとんど無に等しいのです。
このことはスカイ・ラインでもわかることでありますが、個別の製品をとってみるとより具体的にわかるのです。
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